
相棒の大杉漣さん役今度どうするのか、どうなるのか?が話題になっています。
大杉漣さんの突然の訃報で心を痛めていこれまで作品を一緒に作ってきた共演者の方々が多い中、現在進行形で撮影が進んでいたドラマ、「バイブレイヤー」。
そしてレギュラーではありませんが、相棒で主人公杉下右京と対立する「副総監」役が大杉漣さんでした。
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相棒の大杉漣どうする?どうなる?
相棒の大杉漣どうする?どうなる?
相棒ファンなら大杉漣さんの訃報で大杉漣さん(副総監)がどうするか、どうなるのか?気になったのではないでしょうか。
相棒の大杉漣さんと言えば、主人公・杉下右京(スギシタウキョウ)、現相棒の冠城亘(カブラギワタル)の敵役の衣笠藤治副総監役を演じられていました。
レギュラー出演ではないものの、冠城亘の「ひとつ前の」相棒、甲斐享(カイトオル)のパパである甲斐峯秋の失脚を画策するいわば相棒における「敵役」としてシーズン15、16と要所要所で目立った動きを見せてきました。
甲斐峯秋を杉下右京、冠城亘の「特命係」の上司に任命したのが相棒の大杉漣さん演じる衣笠藤治副総監でした。
特命係が失敗した時の責任を押し付ける形で失脚させようとしている状況ですね。
ただ、この「意図」自体は、甲斐峯秋は知っている(気づいている)状況で、能力を買っている杉下右京を「飼っている」形を承認し上司となっています。
相棒もシーズン16ともなれば悪く言うとマンネリしてきてしまうもの(それでも私は毎週楽しみにしていますが)ですが、こうした事件の解決だけではなく、組織内の対決で面白さを増していたなか…
大杉漣さんの訃報が聞こえてきました。
まず、相棒において大杉漣さんはレギュラーではなく準レギュラーですから、相棒自体の物語自体には大きな影響はないものと思われます。
ただし、大杉漣さんがお亡くなりになったタイミングを考えるとシーズン16(2017年9月〜2018年3月)の放送、3月の締めのタイミングなどで、大杉漣さん=衣笠藤治副総監が甲斐峯秋の失脚を狙った放送が予定されていた可能性は高いです。
この放送がタイミング的にも収録中だったのか、大杉漣さんが「バイプレイヤー」の撮影があったため必要な部分は収録済みだったのか…
直近では相棒においける大杉漣さんのこのような影響が考えられます。
しかし…
相棒の大杉漣=衣笠副総監は今後どうなる?どうする?
相棒の大杉漣さん演じる衣笠副総監、もともプロデューサーや脚本家さんがどのような展開を考えていたかによりますが、シーズン16を大杉漣さん分収録済みであっても、未収録であっても…
「それ以降」相棒の大杉漣さん=衣笠副総監はどうなるか?どうするか?といった問題は当然あります。
たまたま大杉漣さんが失脚するストーリーが収録済み…でもない限り衣笠副総監自体を無視することはここまでの「対決ストーリー」を準備してしまっている以上できませんからね。
ドラマや映画で収録中に役者さんが亡くなった時は代役を立るケースもあります。
亡くなったケースではありませんが、某二世タレントさんが不祥事を起こした際撮影中だった映画をキャストを変えて撮り直した…といったことは記憶に新しいかも知れません。
また、舞台でも緊急で体調不良を起こした場合代わりの方が演じる…ということは多々あります。
しかし、相棒の大杉漣さん=衣笠副総監は、公開前の映画や物語が連続しない舞台とはワケが違い、これまでの流れがあっての相棒・大杉漣=衣笠副総監です。
どのような展開が待っていたにしても突然パッとわかるワケにも、無視するワケにもいかない相棒における重要な役となっています。
可能性として考えられる形は…
物語のスタートにお悔やみ文を流した上で代役の方を立てて「衣笠副総監」として物語を進める…かたちかな、、、と考えています。
ただし、シーズン16でそこまで行うかはあまりにも急すぎると思いますので、シーズン17以降の可能性が高いのではないでしょうか。
私としてはすでにシーズン16分の相棒・大杉漣=衣笠副総監は収録済みで大きな違和感なく切り替わって欲しい、そう願っています。
大杉漣さんはとても好きな俳優さんで相棒においては「敵役」であっても非常に魅力溢れるキャラクターでした。
だからこそ、相棒・大杉漣がどうなる、どうする?といろいろ考えてしまうのですが、大杉漣さんも納得していただける形で続いていってくれることを願うばかりです。
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