
群馬サファリパークで夏休みの稼ぎ時(2017年8月)に事故があったとニュースになっていました。(上記写真は、、、ゴルフ場のものです)
過去、群馬サファリパークの事故ではトラやクマの事故もあり、
群馬サファリパークの管理体制も問われていくことになりそうです。
今日は簡単にですが、群馬サファリパークの事故についてまとめてみたいと思います。・。
トラ、ゾウ、クマ…サファリパークの目玉ですよね…
群馬サファリパークで事故、トラ編
2017年8月30日に群馬サファリパークの事故としてニュースになったのはゾウですが…
私が群馬サファリパークの事故と聞いて思い出したのが「トラ」です。
1997年、私が中学生の時だったのですが正直「客が悪い」と思った、
群馬サファリパークでの事故、トラで起きてしまったものでした。
覚えている方もいるかも知れませんが、事件の概要は…
1997年8月、子供(乳児)が泣きグズグズしたため祖母が別の車にいた母親に子供=孫を渡そうと車から出たところトラ(ベンガルトラ)の襲われたという事故です。
もう、車から出た時点でアウトにはなりますが、
群馬サファリパークとしては事故として不名誉な歴史が残ってしまいます。
※サファリパークにもよりますが入園時に自己責任的な誓約書が必要になったりします。
バンジージャンプやスカイダイビングも同様、事故っても文句言いません的なやつです。
この群馬サファリパークでの事故、トラによるものは、
そもそも車から出るという行為の時点で今で言う「炎上」となりました。
楽しい夏休みの1日が悲惨なことになってしまいました。
ちなみにお孫さんは救出され存命、祖母・助けに入った祖父はなくなっています。
他にも、群馬サファリパークでの事故はあります。
群馬サファリパークで事故、クマ編
群馬サファリパークでの事故、トラに関しては記憶に新しいかも知れません。
2016年8月(この事故も8月ですね)
群馬サファリパーク内を巡回中の40代女性従業員がクマ(ツキノワグマ)に襲われて亡くなる事故がありました。
この事故は巡回中に車の窓を開けていたことで起こってしまった事故のようです。
従業員の方なので不注意…としかいえない事故ですね。日ごろの慣れなどもあったのかも知れません。
(車の空調が壊れていたなどは確認できておりません)
先ほどの、群馬サファリパークで事故、トラ編と違い、
お客さんではなく従業員と言うことでトラの事故程大きな話題にはならなかった記憶があります。
そして、今回(2017年)の事故。
ゾウにエサをやっている最中、倒されて踏まれた…とのことです。
研修生の方の様なので不慣れな部分もあったのかも知れませんね。
腰の骨を折る重傷とのことですが命の心配はなさそうなのは何よりです。
…が、群馬サファリパークで事故としてゾウは過去にもあったのです!
それは1990年8月(これも8月!)
飼育係の20代男性が、ゾウ(アフリカゾウ)の鼻に巻かれて亡くなるという事故がありました。
ざっくり言うと鼻で「ギューーー」っとされてしまったようです。
群馬サファリパークでの事故はこのゾウが最初(死亡事故として)だったようですね。
群馬サファリパークで事故、トラ、クマ、ゾウとありましたが、
お客さんが絡んだ事件はトラのみ。
やはり、お客さんは「非日常」なので注意もしますし基本車からでない。
でも従業員の方は接する、世話をする家庭での事故がどうしてもある。
全ての事故が8月と言うことが気になるところですが、8月という夏休みのお客さんの入りが一番見込めるタイミング。
今回の群馬サファリパークでの事故は怪我はしたものの存命とのこと、
一度気を引き締めなおして楽しませてほしいものですね。
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