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谷口慧志レスリング[画像]事故はつきものも安全管理は果たして?

谷口慧志レスリング[画像]事故はつきものも安全管理は果たして?

谷口慧志選手(レスリング)のニュースが流れてきました(谷口慧志選手の画像は下記)。

週刊文春のスクープの形ですが記事内容は記事内容として、
今日は谷口慧志選手についてまとめてみたいと思います。

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谷口慧志レスリング[画像]期待の選手

レスリングの谷口慧志選手と言われても日常からレスリングに触れている方以外ピンとは来ないのではないでしょうか。

谷口慧志選手本人のFacebookからの画像を交えて、
谷口慧志選手のレスリングの状況などを先ずはまとめてみます。

谷口慧志/基本情報

・谷口慧志(21歳)
・拓殖大学/国際学部
・京都府立八幡高校
・大阪府枚方市出身

谷口慧志選手のレスリング仲間との画像など(Facebookより)

こちらは2年前の画像(Facebookに標準整備されている埋め込み機能での紹介です)

向かって左、笑顔がステキですね。

21歳と言うこともあるのか、もともとの顔立ちの分か幼くみえます。

谷口慧志選手は高校1年生の時、2012年11月10日(土)~11日(日)に行われた京都府レスリング新人戦で、男子84kg級で優勝を遂げています。

(とは言え、まだ5年前なのですね、若い。)

新人戦で優勝すればそれは注目されますよね。

そして直近で2017年8月29日に行われた全日本学生選手権でも、
男子85kg級で優勝をしている将来を期待される選手でした。

私はレスリングという競技に疎いのですが、
これだけの成績を見ただけでもオリンピックで金メダルが望まれるレスリングと言う種目において、

谷口慧志選手が大きな期待を受けていたことが分かりますよね。

しかし、この全日本学生選手権後のわずか2週間後、
2017年9月13日の合宿中のスパーリングで受け身を取れない状況で頭からマットに落ちてしまい、、、

2017年11月段階でも入院生活、またまだ首から下が自分の意志で動かせない状況とのことです。

スポーツにおいては練習でも試合でも怪我や事故はつきものではありますが、
こと「格闘技」ともなるとその事故が命に係わるレベルになるので恐いですよね。

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谷口慧志(レスリング)の事故から考える危機管理

今回、レスリングの谷口慧志選手の練習中の事故が明るみになりましたが、
多くのスポーツ競技において練習中・試合中の事故はどうしても起こってしまいます。

ボクシングなどの直接打撃を加える競技では、
練習後、試合後に意識を失いそのまま…という事故が起こります。

柔道では中学生の体育の授業中に…と言った事件・事故もありましたね。
(これは受け身の大切性と、ふざけて技をかけないなどの指導も重要です)

また、野球などでも投げたボール、打ち返したボールが当たる場所によっては、
当然命やその後の生活にも影響が出てしまうことがあります。

競馬でも落馬という大きな事故になれば、
お馬さんも安楽死の処置や乗っていた騎手も命を落としたりします。

レスリングの谷口慧志選手の場合「そんなこと」は分かっているトップレベルの選手同士のスパーリング中。

強くなるためには本気でぶつかる必要もあるでしょうし、
気を抜いた練習の方が怪我や事故の可能性も高いのかも知れません。

コーチや監督が一瞬にして助けられるようなスローなスピードでもなく、
誰が悪い、危機管理は?となっても難しい部分があると思います。

ただ、画像の通り谷口慧志選手は若くまた期待を背負っていた選手です。

谷口慧志選手自身もそうでしょうし、ご家族や大学、チームの皆さんも期待が多かったと思います。

事故によりニュース発表があった時点ではまだリハビリの初期段階とのことです。

外野の私が言うのは失礼であること承知していますが、
一日でも早い、まずは日常生活への復帰、そして選手としても…

と切に願うと共に、こうした事故が起きる可能性が
1パーセントでも、0.1パーセントでも下がるよう環境を整えて欲しいものです。

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