
関光彦死刑囚の死刑執行がされたとニュース。
関光彦死刑囚の家族関係、生い立ちなどどの様な生活を送っていたのか調べてみました。
「事件」の概要が真実であればおよそ許されない事件の犯人、どういった生活だのか気になるところですよね。
関光彦 家族関係について 生い立ち
2017年12月19日関光彦死刑囚の死刑が執行されたとニュースになりました。
関光彦死刑囚の犯したとされる事件が真実だとするとネジが5本も6本も外れた行為、当時19歳とは言え死刑判決であったことは妥当と言えます。
どういった人物ならこの様なことができるのだろう?
と思い、関光彦死刑囚の家族関係や生い立ちなど調べてみました。
◆関光彦の家族関係
関光彦/1973年1月30日生まれ(没44歳)犯行当時19歳。
・父親(ある意味主人公)
ギャンブル狂いの言わゆる「アレ」な人間、男を指す言葉としてある「飲む・打つ・買う」すべてやる。
今で言うDVもして母親・関光彦・弟にも手を上げる。
・母親
父(関光彦にとっての祖父)が成功者:うなぎ屋「関昇商店」一代でオーナーとなる。
家族はダメ夫、息子2人(関光彦、弟)。
・弟
関光彦の5つ違い
・嫁
フィリピン人(3か月で行方をくらます)
関光彦死刑囚はこの様な家族構成でした。
母親はいうなれば「お嬢様」、すべての悪の根源は父親であったといってよい状況です。
◆関光彦の生い立ち
上記家族構成の中で書いた通り、父親が究極に曲がった人間であり、
自分自身もDVを受けながらそれを見て育ってしまった。
関光彦が9歳の時に離婚をしたようですので、やはり記憶にははっきりと振る舞いから行為からインプットされてしまっていたでしょうね。
その記憶が関光彦をゆがめてしまった可能性が非常に高く、
さらに家族・両親の離婚後は甘かった祖父とも縁が切れてしまい極貧生活に。
そうなると、いじめを受け更にまがった性格へと変貌。
中学生の頃には祖父と母親の関係が改善しはしたようですが、
父親の影響・曲がってしまった性格から中学生にして窃盗と飲酒。
そして…母親・弟へのDVをするようになったそうです。
その後は家族関係当然悪化、転落が続いていきます。
夜のバイトで食いつなぎ、それでも遊ぶ金が尽きると祖父のうなぎ屋から100万円を超える金を盗み…
それを諌め(いさめ)られた祖父を蹴り、祖父は目が見えなくなくなったそうです。
その後…金銭トラブルも抱え「市川一家4人殺じん事件」を起こし、2017年12月19日に死刑執行されたことが発表されました。
これは、、、救えないですね。
私は性善説を唱えるほど高尚な人間ではありませんがやはり一つどしても気になることがあります。
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関光彦からみる家族・父親の影響
人はやはり生活する環境で大きく性格も変わると改めて感じました。
関光彦死刑囚の父親の「人となり」を考えると、
それをみて育ってしまった以上「そっち」の世界があることを小さい時にインプットされてしまった部分が多分に影響していると思います。
もし、関光彦の家族関係、父親が「普通」の人間だったら?小さい頃DVを受けていなかったら?
私は少なからず生まれながらにして「そっち」の人もいるとは思っています。
しかし、それをオープンにさせてしまうようなキッカケや、出来事が必ずあるとも思います。
関光彦にとってはそれが父親であり、父親の行為。
直ぐにキレる、手を出す、飲む・打つ・買う。
これで聖人君子が育つと言い切れる人がいるとは思えません。
やや極端な例ではありますが、
関光彦死刑囚が犯したこと、また逮捕後語った、
「未成年が死刑になるはずがない。」
「とうとう少年院行きか。」
を聞くと、これくらいにしか考えていなかったという話、ぞっとしますね。
2017年は危険運転・あおり運転などで「え?こんなヤツいるの?」と正直思うような「レベル」の人間がいると知った甘ちょろい生活を送っている私ですが、
改めて、いくら治安が良いと言われる日本でも1億人いれば「そういう奴」もいると認識して常にとはいきませんが人を怪しむというスイッチをオンにして生活をしたいと考える…
年末となりました。
やっぱり家族関係は大事ですよね!
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