
千葉祐太郎死刑囚の生い立ちと母親との関係を調べてみると、
やはり家族関係は人間の成長に凄く関係していると改めて感じました。
実際幼少期からの成長に「物凄く」影響あると思いませんか?
今日は、千葉祐太郎の生い立ち、母親との関係など調べてみたことをまとめておきます。
千葉祐太郎 生い立ち母親との関係
千葉祐太郎死刑囚が罪を犯したのは2010年。
事件の内容を直接の描写は控えますが、簡単に概要をまとめると…
・元交際相手の姉と友人に手をかけ
・その場にいた友人の建設作業員男性も刺し重症
・元交際相手の女性の左足を傷つけて逃走した
というもの。
千葉祐太郎死刑囚が当時18歳ということでニュースにおいては「いろいろと」あった事件です。
ちなみに複数の情報から千葉祐太郎と元交際相手の女性の情報を集めると、
・二人の間に娘がいた
・DVの相談を12回も警察にしていた
・事件の日被害届を出す予定だった
など、典型的な「アレ」な人間であったことが伺えます。
その上で、ニュース内容が真実だとしたら、
千葉祐太郎はどういった人間だったのかどうすればそんなことができるのかを調べてみました。
◆千葉祐太郎の生い立ちと母親との関係
千葉祐太郎の両親は千葉祐太郎が小さい頃(5歳)に離婚。
そして、その後千葉祐太郎は引き取られた母親からDVを受けることに。その内容に関しては(マイルドな表現にします)、
・食事与えられない
・ワンちゃん用の首輪+リード付けられる
・家に放置される
など、千葉祐太郎の生い立ちや母親との関係をみてみると同情すべき点も正直ありますね。
この後、母親の新しい交際相手と上手くいかず、そしてこういった家族にありがちというか、やはりと言うべきか…
千葉祐太郎の母親はこの交際相手にDVを受け入院。
アルコール依存症になるという目に見えた転落人生となります。
千葉祐太郎は祖母と暮らすことになりましたが、
幼少期から母親からのDV、そして母親の交際相手の暴力を見てきた千葉祐太郎は…
・高校で他の学生に手を上げる様になる
・母親にも手を上げる様になる(そうるすとスッキリすると友人にいわれたらしい)
と、やはり生い立ち、幼少期の生活環境が人格形成に大きく影響すると改めて感じませんか?
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千葉祐太郎から考える家族と幼少期の重要性
千葉祐太郎死刑囚は「正常な判断」が出来る状態であったのか。
弁護団はここを突いて裁判に臨んだのではないでしょうか。
上記の通り、千葉祐太郎の生い立ちや母親との関係が「普通」と幼少期に刷り込まれていたのであれば、千葉祐太郎にとってはそれが「正常」であった。
などど、さも「正常な判断」が出来ない状態であったことが事実であったかのような動きをしたのではないかと。
※逃走中に未成年者略取と監禁の容疑で逮捕された為、
行為そのものは取り繕うことが出来ません。
こうした法の抜け道と言えばそれっぽく聞こえますが、
被害者を軽んじる仕事をしないといけない弁護士もたいへんだな…
と思いつつ、やはり、生い立ち・家族構成は
子供の心身の成長に大きく影響すると改めて感じたりしました。
奇しくも、未成年当時の事件の犯人として「関光彦(後述)」死刑執行された日に、
千葉祐太郎が再審請求をするという動きの発表。
記者会見も予定されているとのこと。
(何かわかり内容がある様なら別掲します)
関光彦は父親からのDV
千葉祐太郎は母親からのDV
生い立ち・家族構成・父親・母親との関係。
これらが子供の心身の成長に多大な影響を与えることは明白です。
ある程度は同情の余地はありますがでも、それでも。。
いろいろと難しい問題が含まれていることは承知ですが、
加害者のことよりも被害者・被害者家族のことを考えるのが人間ってもんだと私は思います。
「正常な」感覚をもった人だけ世界になって欲しいものですね。
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