
秋の花粉症に悩んでいらっしゃる方多いのではないでしょうか。
症状はいかがですか?
秋にも花粉症があって種類も残念ながら豊富(?)にあるんです。
私自身、春もスギ、ヒノキ花粉に負けていて、
秋は症状が若干軽度ですがムズムズしています。
そこで今日は秋の花粉症について調べてみたことをまとめておきます!春の話題ですがなぜスギ花粉症が多いのかのコネタもご紹介!
秋の花粉症 症状は春より軽いの?
先ず、秋の花粉症の症状が春と比べて軽いのかどうかですが…
これはお察しの通り、「個人のアレルギーの状況によります」
ただ一般的には春のスギ花粉が最も症状重い方が多いようですね。
スギが日本の至る所に植えられていて絶対量が多いからです。
育っている絶対量が多いため飛ぶ花粉も多い=花粉症の症状が出る人が多くまた症状も重い、こちらはすんなりとご納得いただけるのではないでしょうか?
ちなみに、このような疑問はありませんか?
【なぜスギがそもそも多いのか!】
これは秋の花粉症の症状に悩まされる人は
春にはスギ花粉にやられている方も多いと思うので当然の疑問だと思います。
この理由を以前調べたことがあるのですが、
スギは20年~30年で「盛大に」花粉を飛ばすようになります。
1970年代、日本の経済発展が進んでいる中、
杉の価値は「木材」としてかなり高いものでした。
なぜかというと…
真っ直ぐに育つため加工が非常にしやすいためです。
そう、日本でスギ花粉が流行り出したのが1990年代です。
一斉に植えられたスギが育って「盛大に」花粉を飛ばすようになった時期がまさにぴったりと当てはまります。
困ったものですね…
秋の花粉症 種類は?
秋の花粉症の種類についてです。
代表的なものをいくつかご紹介しますね。
・イネ
→ご存知お米です。8月~10月に多く飛びます。まさか主食のイネの花粉で症状が出てしまうとは…ですよね(苦笑)
・ブタクサ
→これは秋の花粉症として最も有名ではないでしょうか?8月~10月に多く飛びます。私もブタクサ族です。
・ヨモギ
→お団子の為とは言え花粉症の症状出てしまいます!8月~10月に多く飛びます。
・カナムグラ
→あまり聞き覚えありませんが一年中元気なつる植物です。花粉としては8月~11月に多く飛びます。
※地域により1か月前後の誤差あります。
ちなみにコネタになりますが、
非常に珍しい花粉症の症状として…
「バラ」
もあります。何となくお上品ですね。
秋の花粉症の対策・気を付けたいこと
これは秋の花粉症の対策に限ったことではありませんが、
特に乾燥し始める季節ですので対策としては
・マスク
これは春以上に重要になってくると思われます。
乾燥の季節の為ウイルスの動きも活発になってきます。
必需品といってよいですね。
ちなみに、多少の擦れはどうしてもありますが、
マスク自体で顏の保湿ができるので私の友人で夏以外マスクをしている人もいます。
(メイクの手を抜ける…とも言っていましたが)
そして、これも一般的ですが
・家に入るまえに花粉を落とす
10月、11月になると服装も暖かいものに変わります。
花粉がくっつきやすくもなるので自ら花粉を家に持ち込んでしまいがちですので気を付けておきたいですね!
いかがでしょうか?
秋の花粉症の症状は結構気付いていない方も多いと聞きます。
乾燥してくるので「ちょっとした風邪かな?」で済ませてしまう方もいるようです。
お時間があったら一度アレルギー検査を受けてみると良いかも知れません。
予想外のアレルギーが見つかるかも知れませんよ。
私はちなみに、「面白い位沢山花粉に反応している」とお医者さんに言われました。残念ながら庶民なので「バラ」花粉は反応なかったようですが。
花粉に負けず頑張っていきましょうね!
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