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紅白歌合戦 視聴率の推移から考える3つのコト!ブランド失墜?

紅白歌合戦 視聴率の推移から考える3つのコト!ブランド失墜?

紅白歌合戦の出場歌手が発表されると
ああ…今年も終わりが近づいてきたなぁと思うのですが、

紅白歌合戦の視聴率が下がっていると何年も耳にしています。

紅白歌合戦の視聴率の推移を見ながら私なりに原因とまたネットの正直な意見など、はたまたSMAPの話題まで参考にまとめてみたいと思います。

暇つぶしにご覧頂けますと幸いです!

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紅白歌合戦 視聴率の推移

まず紅白歌合戦の視聴率の推移に関してですが、耳にしたことあると思われるビデオリサーチ社さんが発表をしています。

あんまり数字だらけで紅白歌合戦の視聴率の推移を書いても見辛いと思いますので要点をまとめてみます!

アラサーの私は記憶にありませんが、現在の紅白歌合戦は1部/2部構成ですが昭和までは分かれていませんでした

それなので、昭和時代は平均視聴率、平成は2部(遅い時間帯)の視聴率を参考に感がえて紅白歌合戦の資料率の推移をみていきたいと思います(ちなみに1部より2部の方が資料率は良いです)

 

1、昭和60年までは視聴率なんと60%!(それ以降は一度も超えていない)
2、平成11年までは視聴率50%キープ!(それ以降は一度も超えていない)
3、平成16年に視聴率40%を割ってしまうもその後は40パーセント前後で大きく変化はない

大まかに紅白歌合戦の視聴率の推移をみてみました。

昔は紅白歌合戦の視聴率とんでもなかったのですね!

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紅白歌合戦の視聴率の推移から読みとれること

紅白歌合戦の視聴率の推移をみてみましたが、誰がなんと言おうと確実に紅白歌合戦の視聴率は下がってきています

推移をみて事実として認識ができますよね。

それではなぜ紅白歌合戦の視聴率が下がっているのか…ですが、ごく一般的に言われていることとしては、

・家族体系の変化
→昔は年末年始家族で集まってみんなで紅白歌合戦をみていた

・趣味の多様化
→格闘技ブームや、バラエティ番組の台頭、また紅白歌合戦のマンネリ感で視聴者が離れた

こちらは毎年のように年明け紅白歌合戦の視聴率が発表されると、新聞や雑誌などで取り上げられる話題かと思います。

確かに、家族体系は変わってきておりますし、他のテレビ局の番組に魅力的なコンテンツが用意されていますので紅白歌合戦を見るという行為の恒例がなくなっていることは事実ですよね。

私はこの2つに加えて…

・日本の高齢化社会

も紅白歌合戦の視聴率が下がる推移を後押しする理由の一つにあると思います。

 

よくよく考えたら

高齢化社会が紅白歌合戦の視聴率を下げる理由としては、
先ほどの家族体系の変化あ趣味の多様化も大きく関わってきます。

◆紅白歌合戦を家族や親戚が集まってみていた
→各家庭で年末年始を過ごすようになった
→紅白で演歌歌手や昔の歌手は知らない
→バラエティ番組みるか!

◆紅白歌合戦=年末の風物詩だ!
→なんか毎年同じことやっていない?

そして私の中で高齢社会が紅白の視聴率を下げてている理由の一つとして大きいとかんがえることが…

◆遅くまで起きておらず寝る

普段、21時前後に寝ている方が果たして遅くまで紅白歌合戦をみるために起きているのか?

寝ますよね?

視聴率の計算方法は、テレビがついている世帯のカウントではなく、テレビを見ていない世帯も母数としてカウントしますので、これも大きなポイントとして考えてよいのではないでしょうか。

まさか紅白歌合戦の視聴率の推移をみて、最終的に日本の高齢化社会にまで結びつけることになるとは考えていなかったのですが…書いているうちにこれは!となりました。

2016年の紅白歌合戦はSMAPの解散前最後のコンサートになるのではと話題になっており、NHKは「最後まで待っている」といったコメントを出していますがネット上では結構冷ややかな反応で…

「紅白は選ばれるのではなく、お願いされて出るまで成り下がった」

といった辛辣なコメントもあります。

 

紅白歌合戦の視聴率の推移から毎年「叩かれて」しまうNHKとしても視聴率のアップにSMAPの出場は是が非でも叶えたいのでしょうけれども何とも…ですね。

果たして、どうなるのでしょうか!視聴率の推移とともに年末・年始を待ってみましょう!

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