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濡れた本の戻し方!冷凍庫を使う方法+αを解説!

濡れた本の戻し方!冷凍庫を使う方法+αを解説!

濡れた本の戻し方として①冷凍庫を使う方法と②その他の方法を解説します!

「お風呂で大好きな本を濡らした!」だったり、「公園で読書していたら、突然の雨でリュックの中身がびしょ濡れ」なんてこと、誰しも経験あるんじゃないですか?

私もその一人です(`・ω・´)

雨の日に、大切な本を持って出かけたら思ってたよりも雨が強くて……中身=本が濡れちゃいました。

まあ、お風呂に関しては多少(以上に)自業自得感がありますが、それでも濡れた本の戻し方を知るには十分な理由です。

そんな時、濡れた本→冷凍庫が意外と効果的なんですよ!

以下、詳しいやり方と冷凍庫を使わないパターンもご紹介します!

もしもの時のために…
ぜひチェックしておいてくださいね!

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濡れた本の戻し方!冷凍庫で復活!

冷凍保存と聞くと食品のことを思い浮かべるかもしれませんが、濡れた本の救世主としても大活躍します。

濡れた本をビニール袋(ジップロックなど)に入れて冷凍庫でしばらく寝かせ、その後ゆっくり乾燥させるだけで、驚くほど綺麗になるんですよ!

これ意外と知られていない方法なんですよね。

・諦めちゃうパターン
・リュックの中に入れっぱなしで忘れていたパターン
・やり方知らず放置パターン
・冷凍保存?無理でしょ?

など様々だと思いますがちゃんとした方法でやると、紙も元気になって戻ってくれます!

 

冷凍保存するときのポイントは…

■しっかり水分を取ってから保存する

そして、

■冷凍中に無理にページをめくらない

この2点を意識してやれば、水に濡れた本もシワシワ、、、になりにくいです!また冷凍庫に入れるときは、立てて保存すると更に綺麗になる可能性があります。

立てかけるのが難しい場合は、他のものと一緒に立てかけてもOK(そもそも本の自立は難しいし…)。

本のシワや変形は、紙が水を吸って縮んでしまうから。

ってことは…冷凍保存すれば
その縮みを最小限に。

どうやって冷凍保存するのか、水をどう扱うか、乾燥させるときのコツなど、詳しい方法は続きで紹介しますね(`・ω・´)

濡れた本の冷凍保存&乾燥の流れ

濡れた本や雑誌をきれいにするための流れと、必要なものをご紹介します。

■水濡れ本の冷凍&乾燥のためのアイテム

・ビニール袋
・平らな板2枚
・重し(5キロくらい)

水に濡れた本や雑誌をビニール袋に入れ、口を少し開けた状態で冷凍庫に入れる!重しを使って書類を挟むと、さらにきれいになりますよ!

冷凍は最低24時間。

 

この時間を守ると、後の乾燥がスムーズかと。その後、自然に乾燥させましょう!板で挟むとベター。

乾燥には数日かかることもありますがでも、急がずじっくり。完全に乾くまで、季節にもよりますが3~5日くらい考えておくとよいか、と。

本が水に濡れたときはこのように冷凍庫をつかって
「復活」を目指していきましょう!

そももも本のシワの原因は?

紙や本が水に濡れると、乾燥するときにシワができやすくなるんです。

紙が水を吸うと縮んでしまうから。でも、冷凍保存することで、この縮みを防ぐ……のが冷凍庫を使った濡れた本の戻し方です。

大切な本や雑誌が濡れたら、まずは冷凍庫で寝かせてみてくださいね!早めの対処で、綺麗な状態を保てる可能性があがりますよ。

ちなみに大きな災害のときにも、この方法が役立ってるんです。特別な機器で救ってる取り組みもあるらしいですが……一般家庭でできるのはこの方法が最良かな、と。

家の冷凍庫を活用して、大切な本や雑誌を救って上げてくださいね(`・ω・´)

写真が濡れてしまった時のひとつの解決策!

突然の災害やちょっとした不注意で、大事な写真が水に濡れてしまうなんて、、、本当に胸が痛む瞬間ですよね。

そんな時は写真をやさしくぬるま湯で洗うことで、ダメージをかなり和らげることができるのです。

(今は電子データの写真が多いですが…紙に出力したものは余計に味があって守りたいものです)

 

このぬるま湯で洗うのは…

自然の敵、微生物や
ちょっとした汚れをしっかりと取り除くためです。

そして、洗った後はジップロックなどに入れて冷凍保存。

自然乾燥することで、写真復活の可能性が上ります!

 

実は、私も調べていて知ったことですが…

過去の大震災でもこのような方法で
多くの写真が救われてきたらしいです!

私たちもその知識を活かし、日常のトラブルから大事な思い出を守りたいですね^^

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濡れた本、冷凍以外の戻し方!

部分的に濡れてしまった本などは冷凍庫を使う戻し方以外にも対応できる可能性があります。

・アイロン
・扇風機

を使った戻し方を解説しますね(`・ω・´)

アイロンで乾燥テクニック!

シワ取りのアイロンが、実は濡れた本の救世主になるかも!

適切な温度で、1ページずつアイロンをかけることで、本を綺麗に乾燥させられる可能性があります。

ただし!

 

大丈夫だとは思いますが…

アイロンが直接本に当たらないように
当て布などを使って間に挟むことを忘れずにしましょう!

扇風機でさっと乾燥

部分的に濡れた本も
強力な風であっという間に乾かせますよ。

扇風機をうまく使って濡れた部分をしっかりと乾燥させることで、状態をキープできる可能性が上がります。

これらの方法を上手に使いこなすことで
濡れた本も元の状態に近づけることができます。

大切な本や雑誌のため、ぜひともこのテクニックを覚えておきましょう!

まとめ

紙は水を吸収しやすい性質があり、インクも水にとても敏感です。

そのため、本が濡れてしまうとページ同士が固くなってしまうことも。しかし、冷凍してからゆっくりと乾燥させることで、その問題も解決しやすくなります。

無理やり開くと…

ビリ!
バリッ!

……です。

 

濡れた本の戻し方→冷凍庫を使って、一度凍らせて徐々に解凍・乾かす。

大切な本が濡れたとき、ショックを受けるのは当然です。

でも、その時に適切な行動を取れたら…良い状態で復活できる可能性が上がります。

ぜひ今回のお話を覚えておいて
いざという時に役立てください!

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