
相棒に出演されたいた成宮寛貴さんの突然の引退。
事のアレコレは私たち一般人が細かく知る事はできませんが、改めて相棒に出演された成宮寛貴さんの最終回を振り返ってみようと思います。
あと私の俳優・成宮寛貴さんの思い出(想い出)。
ネタバレ的な部分も少しだけ混じっていますのでDVDなどでこれからご覧になる方はご注意ください!
相棒 成宮寛貴の最終回・あらすじ振り返る!
ご存知の方も多いと思いますが、少しだけ相棒と成宮寛貴さんについて。
相棒のシーズン11から13の3年間(放送は9月〜3月期)にドラマ相棒へ成宮寛貴さんは出演されていました。
その相棒シーズン13の成宮寛貴さんの最後、
その最終回が今回のテーマです!
成宮寛貴さん演じた甲斐亨(かいとおる・通称:カイト)は警視庁次長を父に持ち血筋がエリートにありがりな「ハネっ返り」をしていました。
杉下右京さんの特命係に配属になり「相棒」となったわけですね。
その成宮寛貴さん最終回、題目「ダークナイト」。
……なんと!
開始数分でカイトが犯人と思われる犯行シーンが流れ、何か大きなワケがあるのか!?双子?似た人物?と視聴者が大混乱!もちろん私も大混乱!
ただ、相棒は伏線を多重に張ってくるのできっと犯人はカイトではない、といった終わりなんだろうな…とどこか安心をしていました。
ダークナイトの犯行は社会的に「悪」だけれども裁かれない人物を…襲う、といったもの。
事件が続くと当然のようにグレーな悪を懲らしめるダークナイトが世間からはヒーロー視されていきます。「よくやってくれた!」と。
途中までまだカイト犯人ではないと私は信じていましたが、防犯カメラの映像が公開されると、恋人である悦子(妊娠中)がちょっとO脚気味の犯人の映像・背格好からカイトがダークナイトではないかと気づきます。
で、あとは杉下右京さんvsカイトの謎解き、追い詰め解き明かし…といった、成宮寛貴さんが出演した相棒の最終回あらすじです。
根幹は完璧・潔癖過ぎる杉下右京さんにも「ハネっ返り」ですね。。。
さて…ここからは相棒から脱線して私が好きな「成宮寛貴」という俳優さんやその他俳優さんについて思うところを(苦笑)
1分程度お付き合いください^^
俳優・成宮寛貴の存在
相棒の最終回で成宮寛貴さんは犯罪者としてフェードアウトしていきました。
警察役として、また「37.5℃の涙」のような優しい男性役として、またコミカルな役もこなせる魅力ある俳優さんですが、
わたしは、影のある「悪役」を演じた時の成宮寛貴さんが特に好きでした。
(結果的に相棒でも悪役として終わりましたが)
2016年でいえば「怪盗山猫」や「IQ246」。
怪盗山猫は(ちょっとネタバレ含みます)、ドラマ開始当初から出演して情けない男を演じ(実際仮の姿として「演じて」います)、スイッチが入った時の強いまでの憎たらしい表情は最高でした!
IQ246では1話のみの出演ですが、好青年が犯罪に手を染める過程を、そのイメージを崩さず感情を押し込めながらの好演です。
金田一少年の事件簿では主人公・金田一はじめのライバルの犯罪者・高遠遙一役で完全に主演出演陣を食っちゃっていましたし。
いろいろな役を演じられる俳優さんですが、特に悪役に魅力と色気をわたしは感じていました。
わたし個人としては、成宮寛貴さんと同じくらい好きな俳優さんとして山田孝之さんがいます。
コミカルや役から、男臭い恐い役、好青年の役と幅広く演じられる俳優さんですね!缶コーヒーのCMでも「顔芸」といってよい魅力を発揮しいつも見入ってしまいます。
成宮寛貴さんは相棒を本格的に好きになったきっかけにもなってくれたので正直寂しい気持ちです。
(以前相棒愛をこちらの記事で書きました。)
→相棒 キャスト・歴代パートナーのマイベスト!脇役も魅力的なドラマ!
ことのてん末が今後どうなるかは分かりませんが、
またいつの日か、俳優・成宮寛貴を見たい方も多い筈です。
いつか、きっと、優しい笑顔と心震える演技をみせて欲しいですね!
【相棒つながりでこちらの記事もいかがですか?】
・相棒で仲間由紀恵はロシアのスパイ?トリックの山田が懐かしい!
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