断水した時のトイレの流し方ってどうやるの?
…と困っていませんか?
また、これから震災などで断水した時に、
どうやってトイレ(洋式)を流したらよいか知っておきましょう!
動画も入れておきましたので参考にしてみてくださいね。
◆断水時のトイレの流し方(動画あり)
断水したからといって生理現象は止められないですよね。
特に震災時にトレイを我慢して体調を崩してしまう方も多いと聞きます。
流せない…ということはストレスですし、当然衛生的にもよくありません。
マンションなどでは停電すると
全館トイレが流れないなどの影響も出たりします。
そこで、断水時のトイレの流し方に関して
簡単にまとめておきますので参考にしてみてください!
※お風呂や洗濯物の残り水を使用します。水無しでは流すことはできません。
大まかな流れは、
1、便器の周りに新聞紙などを敷く(汚れても大丈夫なもの)
2、オート便器洗浄やオート開閉機能があるウォシュレット・ウォシュレット一体形便器の場合はオート昨日を必ず「切」にする。
3、バケツに水を6Lくらい(ほぼ一杯)入れて便器の中心めがけて勢い良く注ぎ込む
とこのステップになります。
この時に便器の中にトイレットペーパーを軽く一枚敷くと
しぶきが周りに飛びづらくなるので気になる方はやってみてくださいね。
▼動画
そして、もし今現在が断水時でトイレの流し方で困っていない方は
断水・節水・災害時に最低限用意しておきたい衛生用品をご紹介します。
◆断水・災害時の衛生管理
上記の、断水時のトイレの流し方の様に
確実に水が必要になります。
お風呂の水や洗濯物の残り水は飲用は難しくても
何かしら使うことができるので残しておきたいところです。
しかし、衛生面を考えると
断水・災害時に向けて事前に衛生面である程度準備はしておきたいものがあります。
・除菌ウェットティッシュ
→水が使えないことで一番のストレスは体周りの衛生環境です。
手が洗えずベトベトする…想像するだけでも嫌ですよね?
これはあまり長期間保管するとカピカピになってしまう恐れもあるので日常で使うもの+予備で順次入れ替えていく様にするとよいと思います。
百均でも100枚程度入っているボトル式(200円するかも)のものがあるので、常時2個ストッックしたり、持ち運び用にも小さいものをいくつか持っていると便利です。
・ボディー用ウェットペーパー
→これは体を拭く用です。上記除菌用で事足りるかもしれませんがアルコールが合わない方もいるでしょうし、サラサラパウダーを含んでいるものもあります。
体を拭く目的であれば専用のものを用意しておいて損はないですよ。
・新聞紙
→衛生面…とは少しそれますが、上記断水時のトイレの流し方でもお紹介したように、汚れても良く、いざとなればくるまれば暖もとれます。燃やすこともできます。
何かと使えるものなので溜まったら全部捨てる…のではなく一定数残しておくと役立つこともあるかもしれません。
・ラップ
→普通のご家庭であれば必ずあるものですが、断水・災害となるとお皿を洗えないタイミングがあるかも知れません。
そういう時はお皿にラップをしいて盛る。食べ終わったらラップ捨てればお皿を洗う必要は全くありません!プチネタとして覚えておいてくださいね。
いかがでしょうか?
断水時のトイレの流し方から災害・断水時の衛生管理まで
簡単にですがご紹介いたしました。
こうした緊急事態が起きないことが一番ですが
「知っている」と「知らない」では大きな違いがあると思います。
参考にしてみてくださいね!
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