ウェットシェルターのカビ対策していますか?
素焼きのウェットシェルターは高湿度を保ってくれたり、レオパの隠れ家として活躍をしてくれますが、、、カビが!!!
水があるところ、どうしても付きまとってしまうカビ。白いねちょっとしたやつがウェットシェルター(特にスドー社)にこびりつく…
レオパの健康にプラスになることなんてありませんからしっかりと対策をしていきたいですよね!今日は、ウェットシェルターのカビ対策について書いていこうと思います。
ウェットシェルターのカビ対策①
ウェットシェルター(スドー社製)は脚のカバー以外「ほぼ」素焼き、素材のままですから口に水を入れて置けばレオパの隠れ家兼、高湿度エリア兼、水飲み(上で飲む子、染み出てきた水をなめる子)と、とっても有用!
でも、多くの方が悩むのは、使用していると自然についてくる、白いやつ(色が変わってきたら本当にヤバい…)。そう、カビ。
触るとぬるぬるで気持ち悪いです。これ、そのままレオパに使っていて大丈夫なの??…私ならイヤです(苦笑)
そこで、レオパの為にウェットシェルターのカビ対策をしっかりとやっていきましょう!
簡易的なカビ対策
これは日常、数回に一回やっておくと、カビがヒドイ状態になりにくなる、いわば予防策の一つですが…
使い古しの歯ブラシでごしごし洗う。
↑原始的な方法ですが、ねっちょりとした白いカビが色濃くこびりつかないよう、「予防」の意味も含めてやっておくとよいですね!
ただし、あくまでとれるのはウェットシェルターの「表面」のカビだけですから、ウェットシェルターの奥、カビは根を生やしていますから「簡易的な」カビ対策、ということですね。
繰り返しになりますけれど、日々のお手入れの延長程度です。
それじゃあ「がっつり」とウェットシェルターにカビがついた場合の対策をみていきましょう!
ウェットシェルターのカビ対策②
ウェットシェルターのカビ対策、本格的なものとしては主に2つですが、私はこの2つをまとめえ行う事を推奨します。たまにのメンテナンスですからやるなら徹底的に!…ですね!
先ずは…「熱湯消毒」です。
カビは熱に弱く、白カビは40~50度程度の熱で充分倒すことができるようです。私は下に理由を書きますが念のため、熱湯(沸騰したお湯)で行います。
耐熱性のボウルにウェットシェルターを入れて、ウェットシェルターの水をためる口に熱湯を注いで…放置。
全体が熱湯に浸かる必要はなく、ウェットシェルターの下半分が使っていれば上の熱湯がじわっと全体に広がってカビの元をやっつけてくれます。
全体をつけようとすると相当深いボウルが必要になるので、私は熱湯を使うことで多少冷めても大丈夫なようにしています。
しばらく放置して冷めたら表面を簡単にブラッシングして終了!
熱湯を使うので火傷には注意ですがこれが一番簡単で確実なウェットシェルターのカビ対策です。
※レンジでチン(レンチン)…も熱を加えるという点では同じですが、温度状況が分かりづらい(何度まで上がったのか分からない)のと、冷め状況も分かりづらいので私は推奨しません。
………それよりやっぱりカビ対策しようとしているウェットシェルターを食材を暖めるレンジに入れたくない、が本音です(笑)
そして、もう一つのウェットシェルターカビ対策、単体でもOKだとは思いますが私は↑の熱湯消毒後に行う…
ウェットシェルターのカビ対策③
ウェットシェルターのカビ対策、「柱」のもう一つは、日光消毒です。
乾燥+太陽の熱でカビを…ですね。
冬は乾燥しますが熱量が弱いので、やはり「夏」に行うウェットシェルターのカビ対策といえますね!
(そもそも梅雨~夏にカビがつきやすいのですが)
ただ実際のところは本当にカビをやっつけられたのかは分からないので、私は先ほどの熱湯消毒→日光で乾燥をセットでウェットシェルターのカビ対策としています。
真夏に数時間外に出しておけば相当な温度になりますので大丈夫だとは思いますが、これも念のため、ですね。
このウェットシェルターのお掃除の間、レオパくんには家無しでちょっと寂しい思いをさせますが数時間ですからティッシュの箱でも何でも簡単に隠れる場所を作ってあげれば大丈夫です。
まあ…複数個ウェットシェルターを持っておいてローテーションで使うことが一番と言えば一番ですね!
ちなみに私はスドーのウェットシェルターも持っていますがメインは…ハイドロボックスを使っています。
この記事で書いていますが、カビ対策という点では優秀です。ご参考までに^^
あまりにも根深いカビがついてしまうと洗うのも嫌になってしまうと思います。こまめにウェットシェルターのカビ対策をして上げてくださいね!
ご参考になれば幸いです!
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