Read Article

当サイトは一部記事にプロモーションを含みます

ヒョウモントカゲモドキの飼育・夏場の対策&パネルヒーターはどうする?

ヒョウモントカゲモドキの飼育・夏場の対策&パネルヒーターはどうする?

ヒョウモントカゲモドキ(レオパードゲッコー)の飼育をしていると夏場の暑さメチャクチャ深刻な問題ですよね!

冬はの寒さは(問題ないと言う意味ではなく)日本の室内飼育環境なら冬眠予備状態になってしまうことはあっても、余程じゃないかぎり即命に係わることはまずないです。

でも、夏場の暑さはヒョウモントカゲモドキの飼育において命に係わる大きな問題!

そこで、夏場のヒョウモントカゲモドキ飼育環境について私なりの対策とパネルヒーターに関する考えを書いておこうと思います^^

スポンサーリンク

 

ヒョウモントカゲモドキの飼育・夏場はキケン!

ヒョウモントカゲモドキを飼育していく上で日本の夏の暑さは本当に危険です。

生態個体の違いはあるにしてもヒョウモントカゲモドキの飼育環境は27〜32度くらいがちょうどよいとされていますが、20度を下回ると体調を崩す恐れ、35度を超えると熱中症、そして命の危険…となってきます。

日本の夏はドンドン暑さが増してきて、平気で35度を超えてきます。。( ̄▽ ̄)

私たち自身が家にいるときは熱中症対策として(と言うか暑くて生活できないから)クーラーをつけますからレオパのケージ内も35度を超えてくることは先ずないと思います。

でも、外出…お仕事が学校に行くときってクーラー止めていく…行きたい…ですよね?

 

そうすると真夏などは午前中から30度超えて来ますし、風のない室内、そして当然風のないヒョウモントカゲモドキのケージ内は…「ただただ不快な空間」です。

私たちだって35度と言わないまでも、30度で無風の空間って気分悪くなりませんか??

そしてお昼が過ぎる頃には外は32、33、34、35度。そしてもっと…ヒョウモントカゲモドキにとっては地獄(ケージ内全体が暑い)ですよね。

そこで、この前の記事で書いた私なりのヒョウモントカゲモドキの夏場の飼育対策が→レオパ夏の暑さ対策*簡易クーラー

こちらにまとめたものです。良かったら合わせてご覧になってくださいね^^

でも、上記対策を取った時に、ヒョウモントカゲモドキの飼育で必須の「パネルヒーター」どうしよう??と考えた方もいると思うんです。

スポンサーリンク

夏場ヒョウモントカゲモドキの飼育 ・パネルヒーター

ヒョウモントカゲモドキの飼育に置いて必須とされるパネルヒータ、そして冬場に大活躍する暖突。ザックリ言うとこれらはパネルヒーター=ホットパーペット、暖突=暖房エアコンでした。

パネルヒーターは食後のレオパがお腹を温めて消化を促す、暖突は生活しやすい&命を守る暖かさを与えるものでした。当然、ヒョウモントカゲモドキの夏場の飼育で暖突がいらないことは誰しもが分かると思います。

 

でも、「消化を促す」パネルヒーターは必要なのかな?ケージ内33度超えて来そうなのだけど??と考えるかた多いと思います。私自身がレオパをお迎えして最初の夏に疑問に思ったことなんです^^

以下、私がヒョウモントカゲモドキ飼育でパネルヒータをどうしたか(無事体調崩さず夏を越えているので)紹介しますね!

①夏場/日中はパネルヒーターを切る

パネルヒーターはホットカーペットとは言え、多少はケージ内の温度を上げてしまいます。この多少が命取りになる可能性だったあるので、私は日中パネルヒーターを切っていました。

じゃあ消化は?といった疑問もあると思いますが、私の考えとしては

夜にご飯を上げる→夜はパネルヒーターをつける(私が寝る為クーラーも付いていてケージ内が28度になる)→夜行性のレオパが自由に生活する

として特別、ヒョウモントカゲモドキが便秘になることもお腹を壊すこともありませんでした。

※ただし日中はクーラー無し&上記リンク先の記事で紹介したお手製の簡易クーラーで側面を冷やしていました。冷えすぎても恐いので②の「狭くする」をとる日もあり。

②夏場/日中パネルヒーターのかかる面積を狭くする【クーラー30度設定】

本当に暑い日=酷暑予想される日は部屋のクーラーを30度にして付けっぱなし(ケージ内30〜32度)でした。

一応、念の為としてパネルヒーターを引き抜いて「底面」がケージにかかる範囲を少しだけにしてお腹スポットも作ってあげたりしました。もちろん試しにやってみてケージ内が34℃を超えるようならoffです。

とにかく「暑すぎない」ことを大前提にしていきます。

冬場と違って「温度勾配」を作るにはご紹介した簡易クーラーしか対応が難しいです。全体が暑くなってしまうなら全体を下げるしかない→消化はご飯を食べた後/日々夜にすればよい→ケージ内温度が高くなり過ぎるならパネルヒーターは切る。

ヒョウモントカゲモドキの飼育・夏場の対策まとめ

とにかく、ヒョウモントカゲモドキの飼育・夏場の対策は一貫して「暑さを取り除くこと最優先」です。その為に、

レオパ夏の暑さ対策*簡易クーラー

こういった温度の調整を大前提としたうえで、パネルヒーターをどうするのか、について私がとった方法をご紹介しました。

基本人間が部屋に居ればクーラーは27〜28度に設定していると思うのでケージ内も高くて30度位だと思うんです。パネルヒーターも冬場よりはケージにかかる面積を狭くすれば悪くはない空間を作れると思います。

でも「人間がいないと」パネルヒーター?消化は??以前の問題が出てきますので、オンオフの考え方などご参考になれば幸いです(´▽`*)

あなたのヒョウモントカゲモドキ、レオパちゃんの夏場の飼育環境の参考に少しでもなれば嬉しいです!

スポンサーリンク
URL :
TRACKBACK URL :

Leave a comment

*
*
* (公開されません)

Return Top