
羽生結弦選手の活躍が期待されるフィギュアスケートの季節。
今年もまた羽生結弦はナルシストでは?と多く検索をされるのでしょうか。
ストイックに励んでいる姿が映し出され、
やれ羽生結弦選手はナルシストだの性格が悪いだのアレコレとTwitterやブログにも投稿されたりしています。
私はそのナルシストな部分や一直線な性格が男子歴代最高得点を持つ羽生結弦選手の強さだと思っているのですが、いかがでしょうか。簡単にまとめてみますね!
羽生結弦はナルシストで性格悪い?
羽生結弦選手はコチラをご覧頂いたいるあなたもよくご存知の通り、フィギュアスケートの貴公子として人気・実力ともにトップの選手です。
愛称「ユヅ」として世の「お姉さま」のハートを鷲掴みにし、弟的可愛さからも「ユヅリスト」と呼ばれる熱狂的なファンもいる選手です。
確かにしなやかな体型から、
守ってあげたい欲が生まれる気持ちも…わかります。
しかしその一方、羽生結弦はナルシストっぽいとか、
羽生結弦は性格が悪いとか…
人気が出ると、その逆を行くアラを探してやろうというネット上の風潮と、あまりに高いプロ意識(フィギュアスケーターとしてのプロではなく)からナルシスト説・性格悪い説が広まっています。
羽生結弦はナルシストで当たり前!
わたしはそもそもフィギュアスケートにしてもスポーツ一般にしても、人に見られる仕事である以上「ナルシスト」であることが当たり前だと思います。
そう思いませんか?
・人気のモデルがシワくちゃの服に髪の毛ボサボサ
・アナウンサーがジャージに短パン
親近感を出す(あざとい)目的以外でこのような姿をさらすことは先ず無いように、フォギュアスケートは技能を美を競う競技である以上、「ナルシスト要素」がないとダメだと思います。
羽生結弦選手の競技後の決めポーズ。1点を見つめ息をする姿。全体にムカっての礼。どれをとっても「品」があります。
余談ですが、人目を気にするプロ意識の例としてはサッカー・キングカズこと三浦和良選手はコンビニに行くにも服装を気遣うそうです。スーツに着替える。
自分がどう見られているか、「キングカズ」を常に演じているのです。
同じように2016年何かと話題の木村拓也さん。
木村拓也さんもナルシストだと長年言われ続けていますが、四六時中みんなが求める「キムタク」を演じているから当然なのですね。
羽生結弦の性格については…
羽生結弦選手はナルシストで性格悪い…と言われますが、
若くして注目を浴びるようになった為、意にそぐわぬ質問や練習後疲れていても出来る限り対応をしている姿をみると、むしろ…大変だよな、と思います。
選手としてストイックに目指す先がある以上、「意固地」な部分「譲れない部分」があってしかるべきですし、やはり人間ですから結果が出ず自分に苛立っているときに外野からいろいろ言われることは嫌でしょうね。
そこは、注目される立場である以上乗り越えなくてはいけない壁かなと思います。
ちょびっとここは辛口で。
フィギュアスケーターは女子力高い?
最後に少々経毛色の違う話題を!
アラサーのわたしにとっては男子フィギュアスケーターと言えば羽生結弦、高橋大輔、織田信成の3名。
高橋大輔選手は引退後とあるバラエティ番組でバッグの中は「ポーチ」だらけであると公開され、私物も、美容品も「女子か!」と言われるレベル。
ちなみに、メンタリストのDaigoさんには…
「どこを探しても、女子力が高いところしか出てこない。不自然なほど女子力高い。っていうか、女子って感じ」
と言われていました。
細かな点に気を配れる高橋大輔さん…もナルシストネット上は書かれていますね(苦笑)美に気を使う以上ある意味職業病に近いのかもしれません。
織田信成さんは所作が女性っぽいと言われ高橋大輔さんが男性体型だとしたら、しなやかな体型の織田信成さんは女性っぽい動きも特徴的なフィギュアスケーターでした。
涙もろいところも…ですかね。
こうして考えてみると、
別に羽生結弦選手が特別ナルシストであるわけでもなく、むしろそれが「普通」であり、その意識がとてつもなく高く、常に高みを目指すからこその言われようなのかも知れません。
フィギュアスケートの貴公子・絶対王者として今後も活躍をして欲しいですね!
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