レオパゲルを冷たいまま食べさせるか常温にするか迷ったことないですか?
レオパゲルは開封後「要冷蔵」となっており、基本は冷蔵庫で冷たい状態で保管されています。でもレオパに対して冷たいままで良いの?って思いますよね。
そこで今日は、レオパゲルを冷たいまま食べさせて良いのか、常温にするのか、温めるとしたらどうやって?などいろいろ調べつつ、私なりの結論をまとめていこうと思います。
レオパゲル冷たいままで良いの?
レオパゲルの出現で、コオロギなど虫が苦手な人にもヒョウモントカゲモドキ(レオパードゲッコー)飼育への道がさらに開けましたよね!
※人工餌は突然食べなくなることもありますのでいざと言う時「虫を扱う覚悟」は持つ必要があります。
そんなレオパゲルですが、開封後は「要冷蔵」となっており基本は冷蔵庫保管となります(開封後期限:一か月目安)。
つまり、レオパゲルは初回以外つめたいままが標準となります。
でもレオパって食事後お腹を暖めたりしているし、レオパゲルが冷たいままって…良いとは思えないですよね。
食べる前には、ピンセットにとってフリフリさせれば食べてくれますが、いざ口にしてみると…
「飼い主さん、これ(レオパゲル)冷たいんだけど??」
といった表情が見えるような見えないような。。
実際に、レオパゲルが冷たいままで良いかどうかは「分からない」が本当のところですが、「自然界」を考えてみると、レオパが冬眠している冬を除いて考えてみると…
野生のレオパが食べるであろう虫(コオロギ)が冷蔵庫の中のレオパゲルのように不自然に冷たい…と言う事は考えづらく、「常温」であることが分かります。
(野生のカケラもありませんが、、、苦笑)
そう考えると、レオパゲルが冷たいままが良いか悪いかでいうと「悪い」と考えることが自然です。
仮に大丈夫だったとしてもお腹を壊す可能性が上がる(冷える)と考えれば、やっぱり冷たいままレオパゲルをたべささせることは良くない、と考えます。
と、なると、「じゃあどうやってレオパゲルを温める(常温にする)の?」ですよね。
ここで、いくつか私がやっているレオパゲルの温めかた/常温化の仕方を紹介しますね!
レオパゲルの温め方
冷蔵庫で冷やしていたレオパゲルを冷たいまま与えるのではなく、「常温」を目標にどうやって温めていくかご紹介します。
と言っても最初のひとつめはアイデアでもなんでもなく、「自然解凍」ならぬ、「自然常温化」。
レオパゲルのチューブからプチっと与えるサイズ分、いくつかを小皿にでも置いてしばらく放置。真冬以外なら20~30分も放置すればそれなりの温度になってくれます。
これが一番楽なんですけれど、ただ、、、
そんなに待てない!かわいいレオパになるべく早くレオパゲルをあげたいんだい!!
と、言う方もいると思いますし、そんなに待ち時間を作りたくない、と言う方もいると思います。
そんな時は…小皿でも良いですが、ラップにちぎったレオパゲルを乗せて…
◆パネルヒーターや暖突の上に乗せて急速に温める
これが一番早いです!
もちろん目的は「温かくする事ではなく、冷たい状態の解消」ですから、温めすぎないようにお気をつけください。
自然界では冷蔵のように冷たい虫がいないように、hotコオロギもいませんから。常温です。
ただ、ケージの前にレオパゲルを置くと、
「おお、おう!エサだ!」
と飛びついてくる食いしん坊レオパもいると思うのでご注意くださいね(笑)
いかがでしょうか??
レオパゲルを冷たいまま、レオパにあげるのは「良くない」と言えます。自然界を考えると当然と言えば当然です。
でもレオパ自身が「冷たいままはイヤだ」とは言葉で話してくれないのでこうして、想像してbestは無理でも、betterな状況で飼育をしていってあげたいですね!
レオパ飼育の何かしらお役に立っていれば幸いです^^
参考までに→レオパブレンドフードの頻度と量について☆
私がメインで上げている人工餌です。人口餌も選択肢が多い方が良いですよね!
レオパゲルと違いもともと常温保存なので、いざと言う時の為に持っておいて困ることはないと思いますよ!
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