ピタリ適温プラス1号と2号の違いを比較しご紹介します。口コミ(私が両方使ってみて)も紹介するので、ご購入検討のお役に立てていただければ幸いです。
みどり商会さんのピタリ適温プラスシリーズはヒョウモントカゲモドキ(レオパ)をはじめとした、地上爬虫類の保温のお供!初めて飼う方もパネルヒーターは用意するべきアイテムだと聞いた事があると思います。
サイズ、使い勝手、ピタリ適温プラス1号と2号の違いだけでなく、口コミとしてどのような人に向いているかもご紹介します。
実際私が使ってみた情報ご紹介するので参考にしてくださいね^^
それでは最後までお付き合いください!
もくじ
ピタリ適温プラス1号と2号の違い比較
ピタリ適温プラス1号と2号の違いを比較しご紹介します。どっちにしたらよいかな?と迷ってる方もいると思うので参考になれば幸いです。
まず、ピタリ適温プラス1号と2号の大きな違いは「大きさ・サイズ」です(後ほど使用勝手を考えてどちらがオススメかご紹介します。)
ピタリ適温プラス1号・2号サイズの違い
ピタリ適温プラス1号と2号のサイズはそれぞれ以下の通りです。
ピタリ適温プラス1号:約18×15cm
ピタリ適温プラス2号:約22×25cm
大きさの数字だけ見てもピンとこないかも知れないのでザックリとイメージをお伝えすると、ピタリ適温プラス1号はレオパをはじめとした爬虫類の飼育でよく使われるレプタイルボックス(20×30cm)の半分以上をカバーするサイズです。
また、ピタリ適温プラス2号は、グラステラリウム3030(30×30cm)の半分以上をカバーするサイズと言えばなんとなくイメージつくでしょうか。
熱量・パワーの違いを比較
ピタリ適温プラス1号と2号の熱量・パワーの違いは以下の比較の通りです。
ピタリ適温プラス1号::4~7W相当
ピタリ適温プラス2号:10W相当
ワット?と言われても中学校と時習った記憶はあるけれど……だと思うので簡単に言うと…暖かさの違いではなく、上記「サイズ」の違いだと考えればOKです。
2号方が大きいから温かいという意味ではないので誤解しないようにしましょう。広い範囲を温めるためにパワーが必要という事です。
レオパの飼育ではケージの1/3程度かかるようパネルヒーターを敷くことが、温度勾配をつける意味でも、レオパ自身が自分の好みの位置を探してゆっくりする意味でも良いとされています。
※冬場は寒いから大きいパネルヒーターが良い…ではなく、暖突などのアイテムで「空間」を温める必要があります。パネルヒーターはあくまで床面、ホットカーペットのイメージです。
食後にお腹を温めて消化促進したりします。
みどりピタリ適温プラスの口コミ
みどりピタリ適温プラスの口コミをご紹介します。
口コミというか、実際に私自身が両方使っているので生の声としてご覧ください。
みどりピタリ適温プラスはケージの下(ケージ内ではないのでご注意ください)に敷いて、レオパなどがお腹を温めるために利用をするアイテムです。
そのため、ケージとパネルヒーターとの隙間によって暖まり方が違います。また季節によって「こんなに温まる?」「これしか温まらないの?」があります。これは、みどりピタリ適温プラスに限ったことではありません。
私の場合、
写真のようにスタイロフォームという断熱材の上にケージを置くため、比較的温まりやすいです(ああ、ケージの底面映っていない…)。逆に以前、ラック(網)の上に置いていた時は温まりにくかったです。つまり温まり方は「環境次第」と言えます。
温まりが弱い場合は、ケージとみどりピタリ適温プラスとの隙間を埋めるために、かさ上げしてあげれば温まります(直接接したとしてもレプタイルボックスのようなアクリルケースが溶けることはないです)。
逆に「温まり過ぎ」ると床材の上の温度が40度近くになることもあります。さすがにこれは暑いので床材の量を増やしたり、ヒーターを置く場所の通気性をよくするなどの調整が必要です。
口コミらしく生のをお伝えすると、「普通に使いやすい」です。THEスタンダードなパネルヒーターだと思ってください(*^-^*)
ピタリ適温プラス1号が向く人
ピタリ適温プラス1号号と2号の違いをお伝えしましたが、あなたに合うパネルヒーターはどちらか?という疑問にオススメをご紹介します。
先ほどの通り、ピタリ適温プラス1号と2号の違いは「大きさ・サイズ」です。
あなたがレプタイルボックス(20×30cm)くらいの大きさのケージでレオパなどを飼育するなら、ピタリ適温プラス1号で充分です。むしろケージの全面にピタリ適温プラス1号を敷いてしまうと「敷き過ぎ」と言えます。
私は、紆余曲折ありましたが現在レプタイルボックスメインでレオパを飼育しているので、ピタリ適温プラス1号を「少し引いて」ケージの1/3程度になるように敷いています。
レプタイルボックスくらいのサイズのケージを利用するならピタリ適温プラス1号がおすすめです!(レプタイルボックスサイズのケージには2号は大きすぎます!)
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ピタリ適温プラス2号が向く人
冬場しっかりと暖突なども利用するならグラステラリウム3030(30×30cm)などのケージでも、私はピタリ適温プラス1号で充分だと思います。2号だと広すぎる範囲を加熱することになるので、「少し引いて」利用する必要があります。
それでも寒い地域にお住まいの場合や、大は小を兼ねるとして1号では不安な方、グラステラリウム3030以上のサイズのケージをお使いの場合はピタリ適温プラス2号を利用がよいと思います。
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ちなみに私は現在レプタイルボックス2個を横並びにして、ピタリ適温プラス2号1枚で2つのケージを温めています(しかも手前に半分近く引いています)。
まとめ
ピタリ適温プラス1号と2号の違いを比較しご紹介しました。口コミと言う名の実利用状況も合わせて^^
ピタリ適温プラス1号と2号どちらを購入しようか迷っているようでしたら、ご利用のケージサイズに合わせて考えてください。
レプタイルボックス(20×30cm)くらいの場合はピタリ適温プラス1号で充分(それでも大きめ)です。グラステラリウム(30×30cm)くらいの場合は状況次第でピタリ適温プラス1号と2号をお選びください。私は上記の通り1号で充分だと思います。
それ以上のサイズのケージを利用する、2つケージを面倒みるなどの場合はピタリ適温プラス2号をオススメします。
あなたのレオパライフのお役に立つ情報となれば幸いです。
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