さらしは、お祭りや男装、おんぶ紐、腰痛対策、さらには布巾としても使える便利なアイテムです。しかし、さらしがどこで買えるのか、知らない方が多いのも事実です。
・料理用のさらし
・コスプレや胸圧迫用のさらし
・お祭り用のさらし
こんなに多くの用途があるんですね。そこで、さらしの販売店を調査してみました。
さらしはどこで買える?
さらしがどこで買えるか、具体的なお店や業界などご紹介します。
・しまむら
服飾品を中心に取り扱っているしまむらでは、さらしも販売されています。価格は大体1000円以下で購入可能です。
日常で着る服も一緒にみられて一石二鳥!
・ドンキホーテ
色々な商品を扱うドンキホーテですが、店舗によってはさらしを見つけることができます。
でもお近くの店舗にない場合も。
・ドラッグストア
マツキヨやスギ薬局などのドラッグストアでも、ガーゼが置かれているコーナーでさらしを見つけられるはずです。
ドンキより置いてある可能性高いです。
例えば、マツモトキヨシ、サンドラッグ、ツルハ、ウエルシア、ココカラファイン、スギ薬局、カワチ薬局など。
・西松屋
子供用品を中心に取り扱う西松屋でもさらしを購入できます。
ここが穴場!
お子さんがいないと縁がないお店ですが、さらしをどこで買えるか迷っていたら一度行ってみると良いですよ。
我が家は(コスプレ目的ではなく)妊娠中に買いました。
その他にも、実店舗での購入が可能な場所として呉服屋、手芸店、着物専門店、マタニティーショップなどがあります。
【NO】
・100均
ダイソーやセリアなどの100円ショップではさらしの取り扱いは確認されていません。
安価なさらしでも700円~800円程度はするので、おそらく値段が合わないのだと思います。
また、実店舗に拘らないなら…
・オンラインショップ
近くの店舗で見つからない場合、オンラインショップを利用すると良いでしょう。Amazonや楽天などでは、さまざまなタイプのさらしが見つかります。
さらしの選び方
さらしはどこで買えるか…の次は選び方ですが、正直そんなに大差はありません。一般で買えるものは限られています。
■価格
さらしの価格は、長さ10mで大体800円から1500円が相場です。メーカーによる価格差はそれほどありません。
■幅
一般的なさらしの幅は33㎝~35㎝くらいです。
■色
ほとんどのさらしは白色ですが、赤、黒、ピンクなどの色付きもあります。ただし、普通に売られているものの多くは「白」です。
さらしの用途の多様性
さらしはコスプレなどで胸を覆う目的以外にも、多様な使い方ができます。
例えば、野菜の水切り、布巾の代わり、食品の包装やラップとしても活躍します。
通気性が良く、洗濯してもすぐに乾くので、日々の生活にとても便利です。
もちろん腰痛対策で腰にまいたり、抱っこ・おんぶ紐として使ったりもできます(こっちが元々の用途にちかいです)。
さらしと圧迫シャツのどちらを選ぶべきか
コスプレでの男装や胸を小さく見せたい時、さらしを使用するか圧迫シャツを選ぶか迷うこともあります。
さらしは締め付け感が強く、呼吸がしにくいこともありますが、最新の圧迫シャツは胸部の圧迫を抑えた設計になっているため、締め付けが気になる方には圧迫シャツがおすすめです。
圧迫シャツは普通のシャツのように見え、着用していることが周囲に気づかれにくいというメリットがあります。
さらしとガーゼの相違点
さらしとガーゼは似ているように見えますが、実は異なります。
両者とも綿製ですが、生地の感触に違いがあります。
ガーゼは目が粗くて肌触りが柔らかく、吸水性や通気性が高いため、肌着やハンカチに使われることがあります。
一方で、さらしはガーゼよりも目が細かく耐久性が高いので、腰の固定やおんぶ紐として使うのに適しています。
まとめ
さらしはその多様な用途で日常生活に役立つアイテムです。
さらしの巻き方はコツがいりますが、初めての方は動画で学んだり、経験者に教えてもらったりすると良いでしょう。
また、さらしがどこで買えるかは
・しまむら
・ドンキホーテ
・ドラッグストア
・西松屋←穴場!
ほか、実店舗では呉服屋、手芸店、着物専門店、マタニティーショップなどで買えます。
ご参考になれば幸いです。
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