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レオパの脱走・捕まえ方!見つからないと悩む前にやるべきこと

レオパの脱走・捕まえ方!見つからないと悩む前にやるべきこと

レオパが脱走した!捕まえ方を調べている!みつからない!!…と緊急の方と、普段からケージ内でレオパが脱走をしたがるので、いざという時の為に調べておこうと言う方もいると思います。

私自身は、レオパ脱走未遂…までで実際に見失ったことはないのですが、不安になっていろいろ調べてみました。実際ケージのテッペン、器用に隅っこに立ちあがっていました。

その情報をまとめてこちらに書いておきますので、ご参考にして頂けますと幸いです。

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レオパの脱走・捕まえ方の前に…最初にすること

レオパ(ヒョウモントカゲモドキ)は普段、ぬるーっと動きも遅く寝てばかり…のイメージだと思いますが、ケージの中で立ち上がって、「出せ出せダンス」をしたり、脱走したがる=壁を登れないはずなのに上ろうとしたりしてきます。

普段は動作ゆるゆる…ですが、いざ脱走するとなると、普段とは全く違う、なかなかの素早さを出してきます…よね?

だから、仮に、もしレオパのお掃除中やちょっと目を離した好きにケージからでしまった時、先ず最初にするべきことは…

 

◆密室をつくる

ことです。すぐに捕まえる…という行為が「正」の事もありますが、そこでするっと…逃げられてしまったら、見失ったら焦り、焦り、焦り…です。

そこで、

・隣の部屋に行かないようドアを閉める(ドアに挟まないように注意を)
・刺激しない様、ゆーっくりと下の隙間ある所を遮断する

先ずは「行動範囲を狭くする」こと、です。隣の部屋、家全体へとの脱走劇を防ぐこと、そしてベッドの下、棚と棚の隙間など「そこに逃げ込まれるとやっかい」というエリアへの行動を制限させます。

 

その上で、後述するレオパが脱走した時の捕まえ方への進んでいきます。繰り返しになりますが、レオパが脱走した時は、

【行動範囲を制限するために】ドアを閉める、隙間を埋めるが先決です。

この部屋の中、このエリアの中から出さないことで、レオパを脱走から捕まえやすくします。

この時、焦って間違ってもあなたのレオパを踏んづけたりしないよう、足元には十分にお気を付けくださいね。

レオパを脱走で見失った時は?

では、レオパの脱走時、捕まえ方として「レオパを見失った時」どうするか?をみていきましょう!

比較的すぐに脱走に気づいた時は上記同様、部屋の外にいかないようにドアを閉める(ケージの真横がドアでなければ外に行く可能性は低い、として)。見つからないといって焦らない。

 

その上で、気温が下がっている季節でしたら部屋に暖房をつけて、脱走をしてしまったレオパが冷えてしまうことを避ける。先ずは…

・部屋から出さない
・脱走したレオパを冷やさない
・ゴ〇ブリホイホイを撤去

ことから始めます。

レオパを飼っている方なら当然ご存知なことですが、冬場に暖房もない状況だとレオパの適温から外れてしまいます。最悪の事態を防ぐために、ですね。

 

また、実際にレオパを脱走させてしまった人がゴ〇ブリホイホイにつかまっているレオパを発見したという話もありました。

なんだ、脱走したレオパを捕まえられるなら良いじゃん!……と思いました?

ところが、捕まえてポイするゴキとは違い、無事元の暮らしに戻るレオパではわけがちがって、「ねばねば」から怪我させずに剥がすことが本当に大変&ネバネバが獲れないと、無事見つかってもマズイことになるので「撤去」が基本です。

ここからが、脱走したレオパの捕まえ方の具体的な方法へとうつっていきます。

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レオパの脱走、捕まえ方①能動的に見つける

脱走したレオパを能動的(こちかから)見つけて捕まえに行く捕まえ方はすごく単純な方法です。

◆ローラー作戦

部屋の端っこから徐々に範囲を狭めていく方法です。確認し終わったところに入れ違いで逃げ込まれない様バリケード(表現が難しい、、、)を立てて追い込んでいくやり方です。

参考までにレオパが隠れている可能性が高い場所としては

・冷蔵庫の下(暖かい)
・ベッドの下
・棚と棚との間

といった、言ってしまえば、、、「G」がいそうなところ=暗く狭いところに、脱走したレオパがいる可能性が非常に高いです。

 

高い、、、のですが、立体活動をしないはずのレオパですから「地面に」いてくれれば高い確率で発見、捕まえることができます。

ただ、ネットでレオパ脱走後の発見場所をみてみると…思いもよらぬところにいたりします。

極端な話ですが、、、

・カーテンレールの上
・棚の上

など、「どうやって!?!?!」といった場所で脱走したレオパが発見されたという話もあるんです。いやいや、マジか!!って思いますよね。

 
 
leopa3

基本的には立体活動をしない、「壁チョロ」ではないヤモリであるレオパですが、「爪」があるため、

カーテンは爪をひっかけて登れるし、壁もコンクリートではなく爪のかかりやすい壁紙なら「登れてしまいます。」

ハンドリングやお掃除のとき、主の服に上り、しがみつくことが出来るワケですからこれくらいできてしまいます。

 

脱走したレオパの捕まえ方としては、

1、先ずは地面をローラー作戦
2、上る可能性がある箇所

の順番で、トライをしてみてください。(下から上でお掃除の逆になりますが、基本は下にいる生物です)繰り返しですが自分で踏んでしまわないよう、十分お気を付けください。

レオパの脱走、捕まえ方②受動的に見つける

先ほどのレオパの脱走→捕獲の方法で見つからない場合、焦る気持ちもあるかと思いますが、

・暖房をつける

ことで、1日やそこらですぐにどうこうなってしまうことは先ずは防げていますので一旦落ち着きましょう。焦っても良い事はありません。

 

レオパは夜行性ですから隠れていて(見つけられず)も、夜電気を消してから動き始める可能性も十分にあります。

この時、電気を消す(寝る体勢に入る)前に、

1、水入れを部屋の数か所に入れて置く
2、シェルター+パネルヒータートラップ
3、ポイントになりそうなところにビニール袋

を設置しておきます。

ひとつひとつ簡単にお話をしておきますと…

 

1、水入れを部屋の数か所に入れて置く

実際飲むかどうかは別として脱走してしまったレオパの水切れ対策です。念のため。

2、シェルター+パネルヒータートラップ

下に新聞紙など引いて、シャルターとパネルヒーターで、いわば「レオパホイホイ」を作ります。受動的ではありますが、脱走したレオパの捕まえ方としてはシンプルにして可能性ある方法です。

部屋を徘徊、寒い→おや、こんなところに、我が家が…あたたかい…ここに居よう…のストーリーを期待するものです。

朝起きて入っていたらもうけもの。そのままケージに入れて捕獲完了です。

3、ポイントになりそうなところにビニール袋

静かな夜に、ビニール袋に触れる音がよく響きます。レオパベビーですと音がならない可能性もありますが、ある程度の大きさに育っているレオパならガサガサ音がなります。

これで脱走したレオパのいる方向が分かってきます。

脱走したレオパを捕まえると言うより…

脱走したレオパの捕まえ方について情報をまとめてみましたが、【そもそも】

◆レオパを脱走させないことが一番

です。

レオパの脱走、ほとんどの原因は「不注意」です。ちょっとの間だからとフタを占めなかった、正面ドアを開けっ放しだったなど。

そもそもは気の緩みからレオパの脱走案件が発生してしまっています。

 

実際、私も冒頭の通り脱走未遂が2回あるのですが、その2回は

・ケージの壁の上まで届かないと思いフタを閉めずシェルターなどを洗いに行っていた

↑私の不注意以外の何ものでもありません。……だって実際届かないと思ったんだもの。。。

でも、普通にケージのテッペンまで登り切り、そこで一休みしていました。あぶね。

ですから、ちょっとの間でもしっかりとフタをする、それが脱走を防ぐ最大の方法です。そもそも脱走させなければ捕獲する必要すらないですからね!

とりあえず、レオパが脱走した時の捕まえ方についてまとめましたが、脱走させないぞ!←これを大前提にレオパと末永く暮らしていきましょう!

※小さいレオパは本当に動きが速いです。ジャンプします。お気を付けくださいね!

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